中華料理には長い歴史があります。国の興亡に伴い勢力の及ぶ範囲が変わり、それによって手に入る食材や調理法が流動し発展してきました。

素敵な店で素敵なディナーを!
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中国の料理史

中国の料理史外国料理の中でも特に人気の高い中華料理は地域によって北京料理、上海料理、広東料理、四川料理の4つに分かれています。
日本国内にもそれぞれの専門店があちこちにあり本格的な本場の味を楽しむことができます。
またリーズナブルな中華レストランならそれぞれの人気料理が一同にメニューに並んでおり、地域を超えて好きな料理を楽しむことができます。
高級店もクーポンサイトなどを探せば、割安になる期間があったり、おすすめ料理のサービスなど特典がついてくる場合もありますので、臆せずチャレンジしてみましょう。
さて中華料理はいつ頃誕生したのでしょうか。
人類史上、最初に利用された調味料は「塩」であろうと言われていますが、中国料理も例外ではありません。
今から約6千年前には、海水から塩を精製したと書き記されています。
紀元前2500年頃、伝説の王である黄帝が「かまど」で調理することを人々に教えたとされ、人々はかまどで火を焚いて煮炊きしたり肉を炙って食べるようになったということです。
その後、夏の時代(紀元前2000年頃)に酒、麹が作られるようになりました。
商の時代(紀元前1600年頃)には有名な料理人が存在し、その調理技術について、詳しく書かれている書物があります。
食材の選定から、調味料の数量、火加減や調理の手際、衛生管理などが記されています。
商の次、周の時代の名物料理に関する記録が残っており、それが中国最古のメニューと言われています。
豚のローストを湯通ししたものや、スペアリブの炒め物、酒に漬けた牛肉など、現在の中華料理とさして変わらない内容で、現代まで続く中華料理の原形はこの頃成立したのではないかと言われています。
秦から漢にかけて中国内や外国と間の流通網が整備され、珍しい食材の交易や、食に関する技術の伝承がさかんになり、さまざまな料理が次々誕生するようになりました。
豆腐がインドから中国に伝わったのもこの頃です。
唐から宋の時代は、印刷、羅針盤、火薬といった科学技術や「唐宋八大作家」など芸術、文化が成熟期を迎えた頃で、料理においては、名物料理の専門店や、市場の屋台、天秤棒で売り歩く食べ物屋など、販売形態も多様化しその中からまた新しい料理が生れたりしていました。
元の出現でモンゴル民族が中国を支配するようになるとヒツジが料理に多く取り入れられるようになりました。
明代以降になると航海技術の発展によってアフリカやヨーロッパとの貿易も盛んになり、新しいフルーツや調味料などが加わって中国料理は一層華やかさを増していくことになります。